キャンプ大好きの筆者がおすすめのキャンプグッズを紹介します。
筆者が実際に使ってみた感想もあわせてご覧ください。
好きなテーマなので、話が長くなるかも。
そもそもダッチオーブンとは
分厚い金属製で、蓋に炭火を載せられるようにした鍋のことです。
鍋に厚みがあることで温度変化が少なく、鍋全体が均一の温度に保たれ、食材にじっくりと火が通ります。
また、食材から出た水蒸気が蓋と鍋の隙間を埋めて、蓋本来の重さも手伝って密閉状態になります。
この状態で温め続けると内部の気圧が高くなり圧力鍋と同じ状態になります。さらに水分を鍋中に閉じ込めるため、食材の水分を利用した無水調理がしやすく、簡単に素材を活かしたふっくらジューシー料理ができます。
ダッチ(=オランダ人)のオーブン(=オーブンとして使える鍋)というのが語源だそうです。(諸説あり)
【結論】おすすめポイント!→家でも超使える!
キャンプでの使い方はLODGE公式HPや他HPで見ていただくとして、筆者の一番のおすすめポイントは「家でも超使える」ということです。
ダッチオーブンの購入を検討した際、「1万円弱のお金を出すのに、年に数回のキャンプでしか使えないのはもったいないな~」と思ったのが購入の動機でした。料理大好きな人でなければ、鍋に1万円も出すのはちょっと抵抗があるのではないでしょうか。(結局は長く使えるのでコスパは最高だと思いますが)
2021年6月現在、8,000円程度で買えます。
実際使ってみると案の定、家での料理でも大活躍!
一生モノの鍋となることでしょう。(細かい説明は割愛しますが、中華鍋と同じようにダッチオーブンは使い込むほど育ちます!)
自宅で使ってみた
ダッチオーブンを買ったら絶対にやる
丸鶏ローストチキン
丸鶏を売っている店が意外に少ないので、ネットで買えば簡単です。
鶏もも肉の皮目から中火で焼いたら、
裏返して蓋をする。ワインと最高!
パン生地を伸ばして具を載せるだけ。
オーブンレンジにも入れても可。
蓋をするとふっくら仕上がる唐揚げ
牛もつ煮込み。
牛もつに野菜・こんにゃくを白だしで煮込む
キャンプで使ってみた
がんがん焚火も大丈夫!焦げには注意!
炭火を上から載せて、両面から焼く
放置して釣りも楽しめる
下にアルミホイルを引くと片付けが簡単
OIGENのコンボクッカーもかっこよかった
寒い日の鍋は最高
収納方法
普通のダッチオーブンはキャンプの時にしか使わず、収納しておくと錆が出ることが多いです(手入れが大変なのもダッチオーブンが敬遠される一つの理由)が、我が家では普段使いをしているので、コンロの正面に中華鍋と並べて掛けています。
キッチン周りで油跳ねがあるせいか一回も錆びたことはありません。
少しレストランの厨房を意識しています
キャンプ好きではない人にもおすすめです。奥さんからキャンプ用品の購入を嫌がられている人も説得しやすいかも!?
ダッチオーブンとは関係ありませんが、いつか子豚の丸焼きをやってみたいです!
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