最近、夏になるとゴーヤカーテンをよく見かけるようになりました。
ゴーヤは放って置いても勝手にすくすく育つイメージがありますし、夏になるとたまにあの苦みが欲しくなります。
筆者は面倒くさがりなので、手間が掛からない野菜作りが好みです。
6月あたりがゴーヤの栽培に適した季節ですので、挑戦してみました。
最初はゴーヤの苗を買って植えようと思いましたが、意外と高い…(と、言っても300円程度ですが)
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そこでスーパーでゴーヤを購入し、実を食べて残った種を発芽させ、再度収穫できるかを試してみました。
今回は、種の取り出しから発芽仕込みまでの過程を解説します。
結果はまだ出ていないので、このやり方でうまくいくかは分かりません…
種の取り出し
ゴーヤの種は真ん中に入っていますので、種を傷つけないように、出来るだけ隅の方を切るようにします。
一部傷つけてしまったが、14個の種が取れた
ツルツル&小さいので落とさないように注意してください。
ちなみに恐らく皆が捨てるゴーヤの種と綿の部分って食べられるって知っていました?
実の部分よりもビタミン豊富で味も悪くないですよ!
おつまみに最高!!ゴーヤのわたの素揚げ レシピ・作り方 by Mi8045|楽天レシピ
楽天が運営する楽天レシピ。ユーザーさんが投稿した「おつまみに最高!!ゴーヤのわたの素揚げ」のレシピ・作り方ページです。ゴーヤのわたを素揚げにしただけ!ビタミンたっぷり!ナッツのような感覚で、ビールのおつまみに是非♬
種の上部をカット
ゴーヤの種は硬い殻に覆われているので、発芽のきっかけを作るために種の上部をカットします。
筆者は包丁を使いましたが、爪切りやペンチを使う人もいるとのことです。
赤線あたりをカットする
発芽容器に種を置く
容器は何でも構いません。
筆者の場合は、皿の上にティッシュを10枚ほど重ねてたっぷり水を含ませ、その上に種を置きました。
ティッシュよりも保水力がよい脱脂綿を使う方もいるようです。
14個の精鋭達
さて、発芽するかどうか…
ちなみに中学生の長男曰く、発芽には適切な「光」「温度」「水」が必要とのこと。
最近、授業で習ったそうです。いい教育してんじゃん!
実はゴーヤチャンプルーに
種を取る目的で買ったゴーヤの実はきちんと調理して食べました。
我が家のゴーヤチャンプルーは隠し味に味噌を入れます。おいしいです。
ゴーヤチャンプルー。隠し味は味噌
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